三分間クッキング
*主人公&紺はお料理中で、鴇&朽葉はそれを向うの方で見てるって設定です。 それで、お互いむこうは仲いいなーって思ってるみたいな?
*拍手logです。




&紺side

「ん?これ食いたいのか?」

「(違う。どうやって作ってるのか教えてほしいの)」

「ほれ食え」

「(だから違うって!作り方教えて!)」

「何だ、食わねぇのか?」

「(うっ、やっぱり食べたい・・・けど、違うくて作り方!)」

「まだ欲しいってか?晩飯までまっとけ。そうしたらたらふく食わしてやるから」

「(・・・作り方教えて欲しいだけなのに・・・)」


鴇&朽葉side

「あの篠ノ女とって仲いいねー」

「うむ。うらやましい」

「えっ、朽葉まさか篠ノ女ことっ」

「勘違いするな!私はあれが食べたいんだ!」

「・・・だと思った。それにしてもよく素で『あーん』なんてできるよね」

「ん?何だお前の方が羨ましいのではないのか」

「確かに。にならして欲しいかも」

「ふんっ、この変態が!」


&紺

「(あ、殴られた)」

「あいつら仲いいな」

「(確かに。ちょっと羨ましいな)」

「お前あれが羨ましいのか?」

「(何でこういう事だけ伝わるかなぁ・・・料理教えて欲しいってことは伝わらないのに)」

「あれが羨ましいて、マゾだぞ」

「(いや、別に殴られたいわけじゃないんだけど)」

「冗談だ。・・っと出来た。運ぶの手伝え」

「(アイアイさー)」







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再録2008/11/21
clap up:2008/8/22