今日はルヴァイドさん、仕事がお休みの日です。
なので久しぶりに二人でゆっくりのんびり休日を満喫すする予定なのです。
突然ですが・・・―――ルヴァイドさんて、まじめに本当にかっこいいです。
鎧を着てるときもビシッとしててめっちゃかっこいいんです。あのドクロっぽい?仮面はどうかと思うんですけどね。けど私服のルヴァイドさんもかなりいいです。何かちょっぴり色気とか滲み出ちゃってます。
私には小指の爪の垢ほどもないあのいろけです。
って今さらなんだけどね。
結婚しても、一緒に住んでも実はいっつも見る度に思っちゃうんです。
ちなみに今日の服装は黒いパンツに薄いブルーのシャツ。
そんな普通でラフな服装でもルヴァイドさんはかっこよくきこなしちゃいます。少し開いたシャツの胸元から色気放出中。
そんなルヴァイドさんは意外なことに動物好きなんです。
だから私たちの家でも犬を二匹飼ってます。
一匹は黒のゴールデンレトリバーでレオっていいます。もう一匹はコリーでミランって名前で、どっちもオスです。
二匹とも毛が長いのでブラッシングがたいへんです。
生え変わりの時期とかは最悪です。家が広いので家の中で飼ってます。毛が絨毯とかに付いちゃうんでお掃除もたいへんです。手を抜けません。
大型犬を家の中で飼えるほど大きい家だなんてさすがルヴァイドさんすごい。
けど、メイドさんは週に3日、庭師の人は月に一回来てくれるだけなんで大体の家事は私がします。まぁ専業主婦としては日々の家事をするのはあたりまえなんですけどね。
ちなみにそのすごいルヴァイドさんはかわいい我が家の二匹の犬と素敵に戯れておられます。絵になります。まじで名画です。
私がそんなことを考えながらルヴァイドさんに声をかけました。
「ルヴァイドさん、隣の家のマリーさんから美味しいスコーン貰ったの。お茶にしよ?」
「ああ、それはいいな」
「ルヴァイドさんが甘いのダメなのしってるから甘さ控えめなんだって。マリーさんは本と気配り屋さんだよね。」
という会話をしながらルヴァイドさんは立ち上がって私に微笑みかけてきました。
お顔が整っているルヴァイドさんが笑うと破壊力抜群です。
その微笑みにクラッときたっていうアホな考えは表情に1ミリも出さずに私は笑い返しました。
なんて具合に私たちの休日はのほほんと過ぎていくのです。終わり。
のほほんと休日
実はその後にマリーさんの悪戯で作った激辛スコーンを私が食べて口から火を噴くと言う大事件がありました。マリーさん本気であのスコーンはやばいです。
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後書き
ドリーム小説なのに名前変換一箇所もありません…マジすみません
しかもルヴァイドさん一言しかしゃっべってないです。ありえないね(超笑顔
2007/5/18